[出発][インターラーケン][ツェルマット][氷河特急][古城][ロマンティック街道][ライン川・ハイデルベルグ][帰国]

○ 帰国(5/27-28)

いよいよ最終日を迎えた。5時45分モーニングコール、6時30分荷物を部屋の外に出し、朝食へ。予定では お弁当の予定であったが、ホテルと交渉し朝食となった。ドイツのパンを楽しむ。
7時15分ホテルを出発し、フランクフルト空港に向かう。8時過ぎにフランクフルト空港に到着し、バスからスーツケースを降ろ し、ドライバーのリードさんとgood-byeする。
空港は立派で客待ちのタクシーは全てベンツだ。さすがドイツか。マキさんから搭乗券を渡され、個人で搭乗 手続きを行う。ここでアクシデント。

手続きを行いスーツケースのタグを付けた係員の横のベルトコンベアーが動き、スーツケースが違った方向に動き出した。 係員が慌てて止めようとしたが、違う行き先のホッパーに消えてしまった。係員すぐに飛び出して探しに 行くが分からなくなり元に戻り、もう1個のスーツケースに前のタグも付けて関西空港行きに送る。大丈夫 だろうかと心配するが仕方ない。

まだ時間が早いのか人は少ない。免税店も大きくないようで搭乗口で待つことにする。我々のグループ だけで、ビジネスクラス並みのベンチで全身を伸ばして休憩する。
10時40分発AF-1419はB-737の3-3列席でパリに向かう。ほぼ満席で途中軽食のサービスがあり、窓側では なかったが、着陸間際にエッフェル塔を見ることが出来た。まだパリには行っていないがラッキー。 飛行機は定刻通り12時にパリ・ドゴール空港に到着。
 
フランクフルト空港のベンツのタクシー
フランクフルト空港
AF-1419

日本から着いたドゴール空港は広くバスに乗ったり、歩いたりで搭乗口に進むと余り時間が無くなる。 免税店に寄る人も居られたが、ノンビリとベンチでくつろぐ。
13時45分発のAF-292は定刻通り動き出すが、空港が混雑しているのかなかなか離陸しない。 1時間近く遅れてやっと14時40分離陸する。

AF-292は往路と同じB777-300ERで3-3-3列席だ。メンバーの中で往路が通路を挟んだ席になった方を 優先的に並ぶようするため、登場前に座席の希望を聞かれ、通路側にすると通路を挟んだ席になる。 席番号がややこしいので確認すると、ABC-EFG-JKL.と配列されている。憶えておこう。

ヨーロッパビールで乾杯し、長時間のフライトを楽しむ。食事もまあまあでビール・ワインを飲み、映画を見たり 居眠りをしたりと。メンバーの方からアイスクリームが出たよ、うどんが用意されているとの情報が行き渡る。 往路より北極海近くを飛び、シベリアからハバロフスクを過ぎ日本海を西に進み、隠岐島付近から南下し、 米子、岡山から高松上空を飛び、8時25分無事関西空港に着陸した。9635kmのフライトだ。
大阪特有の蒸し暑い空気が迎えてくれ、帰ったのを実感する。

入国手続きも簡単に終り、荷物の受け取りだ。問題なく到着しているか・・・?
なかなか出て来なかったが無事2個のスーツケースが現れほっとする。
マキさんに荷物が出て来たことを報告し、お礼を云ってお別れする。メンバーの方々とも。JRで大阪 乗換えで無事帰宅した。

今回のツアーは天候・メンバー・添乗員に恵まれ、ホテルも快適で、スケジュールも自由時間が多く楽しい旅だった。 アルプスの山々を間近に眺められ、高山病の経験もした。マッターホルンの勇姿を見られなかったのは心残り だったが・・・・。
雨は氷河特急乗車の間だけで傘をさすことはなかったが、氷河特急からの眺めが・・・は贅沢だ。
南ドイツのノイシュバンシュタイン城、ロマンティック街道のローテンブルグの街並みは絵葉書で見る光景を実感出来た。 ライン河クルーズでの古城とブトウ畑の眺めは時間の余裕を感じさせてくれた。中世の歴史を少し味わい反復 出来たことに感謝しょう。

前回のスペイン旅行時、時差ボケでダラダラしていたので、今回は帰宅、当日眠いのを我慢して夜まで 頑張りぐっすりと眠ったので割合軽症ですんだ。 さあ、次はどうしようか!?

   *****************************

メンバーの有志の方が同窓会を開こうと企画してくださっている。
このHPもお役に立てれば幸いだ。再会を楽しみに!!





[出発][インターラーケン][ツェルマット][氷河特急][古城][ロマンティック街道][ライン川・ハイデルベルグ][帰国]










    
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送