「長岡天満宮・キリシマツツジ見物 」



◎ 「長岡天満宮・キリシマツツジ見物」(2021.04.15. 5.0km.)

大阪のコロナ感染者は減少の兆しはなく、益々増加し、1000名以上となり「まん延防止等重点措置」が講じられた。人の流れが軽減されず、 若者中心に感染が広がり、重症病床不足の医療崩壊が始まっている。
そのような事態だが、季節は桜からツツジに変わり、新緑が美しい季節となっている。今年の桜の開花が早かったので、その他の花々の 開花も早いだろうと推定し、近場の「長岡天神宮のキリシマツツジ」を観に行くことにした。

週末の天気が悪いので、晴れ間が広がる日を選んで実施することにする。
長岡天満宮の鳥居
キリシマツツジの遊歩道
10時過ぎ家を出て、駅前のコンビニでおにぎりを調達し、阪急電車で長岡天神駅に向かう。
久し振りの訪問で、駅前の光景も変化している のを確認し、地元産のタケノコを売る店を眺めながら「長岡天満宮」に進む。 鳥居が見える辺りから、キリシマツツジの赤色の木々か見え、観光客が適当に見物している様子が見える。
石段を上るとキリシマツツジが両側に咲くトンネルのような道が望める。
予想通りの満開で、赤色のキリシマに囲まれながら遊歩道を進む。南側は満開、北向きは見頃と大満足の花模様だ。やはり、南側と 北側での日照の違いがよく分かる。
遊歩道のキリシマを味わいながら、鳥居を振り返るとキリシマとの対比も面白い。こんもりと盛り上がった満開のキリシマを間近に 眺め、太陽に輝く花弁もパチリと。
キリシマツツジに囲まれた遊歩道
振り返って鳥居を
満開のキリシマ 輝く花弁

画像をクリックすると拡大します(以下の画像も同様)

赤く染まった遊歩道を堪能し、八条ケ池に架かっている木製の遊歩道に進む。欄干の上には、鳩がソーシャルディスタンスを守りながら 留まっており、遊歩道北側のキリシマと鳥居が眺められる。
もう大学生になっている孫娘と3・4歳の時、この池の畔で弁当を食べたのを想い出しながら、池の上の東屋を観て、北側の池を一周する。 池には、大きな鯉も泳ぎ、珍しく亀の夫婦カップル(?)が仲良く泳いでいるのを眺める。ゆったりとした時間だ。
欄干の鳩
八条ケ池の東屋
北側の八条ケ池

北側の池を一周し、入口の鳥居に戻り、遊歩道の北側の池沿いに進む。
赤いキリシマの帯を観ながら、満開の花々を愛でる。池の反対側には、タケノコ料理で有名な「錦水亭」が水上に建っている。 20年以上前に、この離れではないが、大広間でタケノコ料理を味わったことを想い出しながら、公園に進む。この辺りの紅葉は 美しく、秋の紅葉時には何度も訪れたことがある。
遊歩道の北側
満開の北側のキリシマ
錦水亭

ここで、キリシマ見物から離れて、長岡天満宮に参拝する。
長岡天満宮
牛の銅像
石段を上り、境内に入ると名物の牛の銅像が横たわっている。頭や腰・膝等が信者の手の摩擦で光っている。「奥州街道」紀行時で 苦労した腰痛治癒を願って、腰部分にこすってお願いする。
本殿に向かい、お参りする。来春、孫息子の大学受験なので、少し早いが、志望校合格を祈願し、事務所でお守りを買い求める。 ご利益のあることを願って!!
キリシマが見られる付近のベンチは混雑しているので、穴場でもある本殿奥の梅林に向かい、誰もいないベンチで、新緑が芽生えている 梅林を眺めながら昼食とする。静かで緑に囲まれた空間を楽しみながら、おにぎりを頬張る。
昼食を終え、八条ケ池の南側沿いに散策する。「錦水亭」の前には、食事客が並んでいる。さすが、タケノコのシーズンで食する 人が多いのだ。池の周りを反対側に廻り、キリシマ・池越しに「錦水亭」の優美な建物をパチリと。
南側から遊歩道のキリシマを眺め、スタートしたキリシマに囲まれた遊歩道に戻り、キリシマツツジ見物を終える。満開の赤い色の キリシマツツジは見事で堪能した散策だった。
キリシマ・池・錦水亭
八条ケ池
キリシマの遊歩道

長岡天神駅に戻り、阪急電車で高槻下車、買い物をして14時過ぎに帰宅する。今日の歩行歩数は、11000歩だった。





    
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