「平安神宮・八坂神社初詣 」



◎ 「平安神宮・八坂神社初詣 」(2022.01.08. 8.0km.)

2022年の幕開けだ。元旦の寒波襲来で、都市部の雪に対する対応の悪さを露呈したが、大阪では好天に恵まれた。 しかし、オミクロン株の急激な感染が増加し、第6次感染の恐れが出だし、政府・自治体の対応が注目される新年だ。三が日は、地元のデパートに 福袋の焼酎を買い求めたりした程度で、スポーツ観戦を楽しんだ。
箱根駅伝の青山学院の完勝や大学ラグビーの関西代表の京都産業大学の 応援に励んだ。京産大の新監督・広瀬君は二男の高校時代の1年後輩で、SOの広瀬君とWTBの息子共に国体の大阪代表に選ばれ、国体優勝・ 花園出場を勝ち取った縁で応援したが、帝京大に惜しくも敗れ、その帝京大が大学日本一になったのだ。
1/8、好天に恵まれ、暖かいので、外出先を京都に決め、コロカが少し心配だが、初詣に向かうことにする。
平安神宮・大鳥居
平安楽市の店
11時頃家を出発し、阪急・地下鉄を用いて「平安神宮」に向かう。
「平安神宮」参拝は久し振りで、青空の下、朱色の大鳥居に迎えられ 進むと「平安楽市」と銘打った自家製の小物・植物・食べ物を売る露店が立ち並び賑やかだが、思ったより人出は少ないので安堵する。
境内の参拝者も少なく、お正月では想像できない人出なので、ここでも安堵して太極殿に参拝する。今年は、孫息子の大学受験なので、体調万全で 受験できるようお願いした次第だ。
おみくじを引くと吉で、今年も大丈夫そうだ。以前引いたおみくじが凶だったことを話しながら、静かな境内を散策する。奥の庭園には 行かなかったが、お正月気分とは違った「平安神宮」を満喫することができた。
平安神宮・応天門
白虎楼
大極殿と左近の桜

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参拝を終え、何時ものように東山沿いの静かな道を「知恩院」方向に向かう。
お花見時期は観光客が多いが、今日は人通りもなく静かな雰囲気の中を暖かい日差しを受けながらゆっくりと進む。やがて「知恩院」の 山門の前に來ると日頃観光バスの駐車で満杯だが、今日は一台も停まっていないのに驚く。やはりコロナのせいで観光バスの利用がないのだ。 周辺の売店や湯豆腐屋さんも大変だろうと。
「円山公園」に入るが、ここも観光客は少なく、広々と寒々しい庭園が広がる。名物の枝垂れ桜も寂しげだ。春には、見事な枝垂れを 見物に来ようと願って「八坂神社」に向かう。
静かな東山沿いの道
知恩院
円山公園 枝垂れ桜

「八坂神社」の境内に入ると参拝客は少し多くなり、本殿で参拝する。やはり、繁華街に近いので参拝客や旅行者が多いのだろうと考えながら 露店が立ち並ぶ参道を進み、河原町通りの「西楼門」に向かう。この辺りは、混雑している。
交差点の竈で炊くごはん屋さんには、何時ものように行列ができているのには驚く。河原町通りの人波は少し少ないが、それなりに混雑しており、 京都の雰囲気があるのに安心し、雪が残る比叡山方向を観ながら賀茂川を渡り、遅めの昼食場所を探す。
八坂神社・本殿
八坂神社・西楼門
賀茂川

先斗町はまだ開いていないから木屋町方面で昼食場所を探すが見当たらず、路地に入り河原町方面に進むと何度も行ったことがある「ミュンヘン」の 前に出て、定食の看板が出ている。歩いている時に「鍋焼きうどん」が食べたいと話していたのが、メニューに「鍋焼きうどん」があるのに驚く。 まさか、ビヤホールの「ミュンヘン」に「鍋焼きうどん」があるとは思わなかったのだ。入店するとほぼ満席で、「鍋焼きうどん定食」と 「鶏のカツ定食」と中ジョッキを頼み、無事初詣をできたことに乾杯する。ビヤホールで「鍋焼きうどん」を食べるのもgoodだ。
食事後、高島屋に立ち寄り、混雑具合を確認した後、「錦市場」に向かう。
市場の通路は外国人もいないのでがら空き状態で物足りないが、昔の本来の「錦市場」を想い出す。もう少し人波がある方が本来の「錦市場」と 思いながら烏丸駅に向かう。
ミュンヘン
鍋焼きうどん
錦市場

烏丸から高槻に戻り、16時ごろ帰宅する。11時出て、5時間位で京都を散策できる土地に感謝しなければと。
本日の歩行歩数は、13000歩だった。今年も、季節毎に京都散策を実施したいものだ。





    
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