「城北公園・菖蒲園見学と旧街道・日本縦断達成祝いの宴」



◎ 「城北公園・菖蒲園見学と旧街道・日本縦断達成祝いの宴」(2022.06.07. 12.0km.)

「旧山陽道」を一緒に歩いたO君から「旧街道・日本縦断」達成のお祝いを兼ねての散策をしようとの嬉しいお誘いがあった。 N君は所用で参加できなかったが、Sさんも賛同いただき、「城北公園・菖蒲園」見学と淀川左岸の散策をしようと。
10時梅田に集合し、バスで城北公園に向かう。小学校以来の訪問で、大きな公園の中の菖蒲園に向かうとシニアの団体・個人の方で賑わっている。
ほぼ満開の菖蒲を鑑賞する。手入れも行き届いており、何種類あるか分からない菖蒲を愛でながら、苑内を散策する。木陰で談笑する方も多く、シニアの 交流の場としては最高のようだ。アジサイや水連も咲いており、満喫して鑑賞を終える。

菖蒲園
満開の菖蒲
赤いアジサイ

菖蒲園の裏に流れる淀川の堤防に上ると涼風が気持ち良い。堤防下の遊歩道に下りて、ワンドと呼ばれる淀川水系の岸辺の水溜まりが続いている。 釣り人が竿を下ろしているので尋ねるとフナ釣りだと。ゆったりとした時間が流れる。
前方には梅田周辺の高層ビルが望まれ、異空間の様相だ。クローバーが広がる遊歩道は、赤川鉄橋を越え、上空には伊丹空港に着陸する飛行機の航路なので、 頻繁に飛行機を観ることができるまも楽しい。 途中の休憩中に、今回の青森から竜飛岬までの行程の地図や写真で説明をし、この仲間で「山陽道」を歩いたことに感謝する。
淀川のワンド
梅田のビル群
伊丹空港着陸の飛行機

堤防に上り進むと「毛馬の閘門」に至り、新淀川と大川の水位を調整する閘門を眺める。大学時代ボート部の周航で大川から新淀川に進む時、利用したことを 想い出す。その先には「蕪村生誕の地」の碑が立っている。蕪村は、この大阪で生まれたのだと。
堤防を下りて市街地に進み、地下鉄で天満橋に向かう。O君が馴染の焼き鳥屋さんでの祝賀会だ。色んな種類の焼鳥や小鉢を頼み、ビール・日本酒で乾杯し 大いに楽しむ。有難いことだ。また、歩こうと約束して解散となる。
毛馬の閘門
蕪村生誕の地の碑
焼鳥屋での祝賀会

「旧街道・日本縦断」達成を「旧山陽道」を一緒に歩いた仲間からのお祝いの宴は嬉しいものだ。また、何処か一緒に歩きたいものだ。 本日の歩行歩数は、17900歩だった。






    
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