○ [第1日]、大阪〜沖縄・北中城村(2014/04.16) 今年の冬は、前半暖かく、後半は全国的に積雪が多い不順な天候だった。暖かくなり、そろそろ何処かに行きたいなぁと思っていると、 阪急トラピックスから、魅力的な沖縄旅行の案内が来た。伊丹空港発着・3泊4日の沖縄観光が29900円で、魅力的だ。。 沖縄には、現役時代に少し訪れただけで、那覇周辺しか知らないし、水族館も訪れたいと思っていた。 早速、日程を調整し、申し込むとOKだが、参加者が多く、70名を超えているとの人気コースとなっている。ホテルもスーペリアクラスで、朝夕の食事、 半日の自由行動もあるので、人気が高いのは当然だろう。実際申し込みに行くとバス3台の人数が集まり、他の催行日も満席の様子だ。 13時55分集合に合わせ、少し早目に出発する。昼食を伊丹空港で食べることにして、モノレールで行き、伊丹空港を散策した後、昼食を食べ、 JALの団体カウンターで受付をすると、3グループに分かれて観光すると。大人数の参加者には驚く。 荷物を預けて、搭乗手続きを済ませ、待合室でのんびりと過ごす。 機種はB777-300、後方座席は3-4-3列の通路側で、団体客が多く占めている。窓側でないので、航路は分からずウトウトしたりしているとやがて 着陸態勢に入り、海面すれすれに飛び、定刻通り17時00分に那覇空港に着陸する。 沖縄は、やはり暖かいより、暑く感じる気温だ。26度と表示されている。初夏より先で、日もまだ高く輝いている。那覇空港は観光客で 大いに賑わっているのには驚く。 自称19歳のベテラン添乗員に迎えられ、総勢46名の参加者が集合する。シニア夫婦が多く、女性2人、3人に加え、子供連れの母娘もおられ、バスは 満杯だ。元気の良い添乗員の案内で、「DFSギャラリア沖縄」に向かう。 DFSギャラリア沖縄付近は、ビルが立ち並び、モノレール(ゆいレール)の駅も近く、新都心的な一角に建っている。ショッピングすることもないので、立派な 建物を見学し、夕食レストランに進む。 シーフード&ステーキレストランの「サムズレストラン」は、外国人仕様の鉄板焼の店で、シェフが目の前でパーフォーマンス豊かに、料理してくれる。シーフードとステーキを頼み、 オリオンビールで乾杯する。シェフの手さばき・パーフォーマンスに拍手を送りながら、美味しい料理を堪能する。昔は、米兵等のアメリカ人が多かったそうだが、 今は日本人が多く、団体客も訪れているようだ。沖縄の飲食店も少しづつ変化しているのだろう。 食事に満足し、高速道路で宿泊ホテル・コスタビスタ沖縄ホテル&スパに向かう。3グループが同じホテルに泊まるのかと心配したが、別々の行動で、このホテルは 我々だけなのは有難い。 ホテルは普天間基地近くの高台に建ち、大浴場もあるのは嬉しい。広い部屋は気持ち良く、外を見ると十六夜の月が輝き、米軍の住宅の明かりが 美しく点滅している。風呂に入り、オリオン缶ビルで乾杯し、早く眠る。
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