「台湾縦断の旅」

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○ 第4日目 (1/12)

昨日の移動・観光で疲れたのか、ぐっすりと6時頃まで眠った。
朝食
ミラマーガーデン台北
窓から外を見ると曇り空で、予報では雨が降るようだ。昨日までの三日間は天候に恵まれたのは有難い。
今日の予定は、10時50分出発までに朝食を取れば良いので、のんびりと過ごす。
朝食後に、近くを散歩することにして、NHKの朝ドラを観て、朝食会場に 向かう。仲間の方たちもゆっくりと来られてご挨拶。
このホテルの朝食も満足で、お粥もあり、日本のおせちのように黒豆・昆布巻きもあるのは面白い。ゆっくりと朝食をいただく。
朝食後、10分位歩くとスーパーマーケットがあるそうなので、散歩を兼ねて出掛けると小雨が降り出した。ドアボーイが傘をでしてくれ、道路沿いに歩いて行く。 方向は不明確だが、土曜日なので車の通行量も少なく、スーパーマーケットに行くが開店していない。警備員に身振り手振りで話すが、10時30分開店の ようなので諦めてホテルに戻る。
帰国のため、荷物の整理をした後、スーパーマーケットは諦めて、近くのコンビニに向かう。雨も止み、曇り空で暑さも感じない。
台湾のコンビニは日本の系列店が多く、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートがよく目に付く。交叉点角のファミリーマートに入り、台湾のお菓子がないか探すが、目ぼしいものが ないので退散する。しかし、「おでん」が売られていたのは面白い。暑い台湾でも売れるようだ。
交叉点で、バイクの集団発進を観て、台湾らしいと思いながらホテルに戻り、最終荷造りに励む。
スーパーマーケット
コンビニのおでん
バイクの発進

画像をクリックすると拡大します(以下の画像も同様)

10時50分、桃園国際空港に向かう。三泊四日の旅は、あっと云う間に終わってしまった。最終日の今日は、曇り空で時々小雨が降るが、天候にも 恵まれた四日間だったと仲間の方と話しながら進む。
桃園国際空港に到着する。前回の記憶は薄れているが、立派な空港で、人が多いのに驚く。早速、搭乗手続きを行うが、大きく機械化されており、 戸惑いもあったが、係員の案内で、自動手荷物ケースに荷物を入れると重量を計り、搬送するのだ。一人で6-7台の世話をしている。搭乗券の発行も 機械化されており、パスポートを示すとOKになる。E-チケットも必要ないのには驚いた。
出国の手荷物検査だけは、係員が厳しくチェックし、ベルトも外さされた。2年振りに海外旅行をすると空港にもよるだろうが、システムが大きく変わって いるのに驚いた次第だ。
搭乗口を確認して、売店で残っている台湾ドルを使うべく買物をし、搭乗口に戻り、飛行機・CI-172便を確認する。
桃園国際空港
自動手荷物ケース 搭乗カウンター
CI-172便

14時15分、中華航空CI-172便は、A330-300型・2-4-2席で、定刻より早く離陸する。ほぼ満席で中央座席に落ち着く。
鶏の機内食 豚・機内食
顔認識装置
飛行機は高度を上げ、直ぐ雲の上を飛行し、食事となる。台湾ビールで最後の乾杯をし、鶏と豚の機内食をいただく。それなりに美味しく、白ワインも 楽しみながら、のんびりと過ごす。
映画も適当なものがなく、居眠りをしたりしていると2時間30分余りで、関西空港に到着する。 高雄より台北の方が搭乗時間が短いことを実感した次第だ。
機体から外に出ると寒い。25℃の台湾から8℃の大阪の気温差を実感する。
出国手続きも顔認識装置で簡単に出国でき、関空の機械化も進んでいる ことを 認識した。インバウンドでたくさんの外国人の入国待ちを軽減するには必要なことだ。
手荷物を受け取り、仲間の方と挨拶をしてお別れする。楽しい「台湾縦断の旅」だった。
JRで高槻まで帰り、家で久し振りの芋焼酎で乾杯して、旅の想い出を話す。良き旅だった。今日の歩行歩数は、11800歩だった。


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