「青春18切符」...「姫路城・明石城跡のお花見と神戸・大阪・京都の旅」




○ 2018.04.02. (高槻→姫路→明石→元町→大阪→京都→高槻)

春の「青春18きっぷ」を有効に使って「奥州街道・松前道」紀行や「三重県・盲腸路線探索」を実施した。残った二枚を近郊の桜見物に使おうと 考えていたので、晴天の日に実行しようと機会を狙い、満開の時期を見て実施した。 

今回は、時刻表を無視して、自由に姫路。明石のお花見をし、後はフリーに考えることで出発する。
10時前の新快速に乗り姫路へ。今年の桜の開花は早く、大阪は満開なので、姫路も満開だろうと、大阪駅からは座って進む。姫路駅は「出雲街道」 紀行での乗換駅なので、最近は立ち寄ることが多い。
姫路城のお花見も数年振りで、駅前の改装状態を見ながら、人混みに紛れて姫路城に向かう。外国人観光客が多いのには驚くほどだ。西欧人・東洋人・ ラテン系と多種多様の人たちもお花見を楽しんでいるのは嬉しい。
春霞がかかっていて、白鷺城の白さが映えないのは残念だったが、満開の桜と白鷺城を堪能する。正面左の坂道辺りからの景観が美しいので、外国人と 交流しながら写真撮影を楽しむ。堀に垂れ下がる桜も美しく、遊覧船が運航されているようで、満員の状況を眺め、姫路城を後にする。

正面からの姫路城

満開の桜に囲まれた姫路城ト

観桜の宴


ベストポイント

坂の途中からの姫路城

お濠と満開の桜


画像をクリックすると拡大します(以下の画像も同様)

姫路から証しに向かい、「魚の棚」の商店街を見学して、「明石焼」の昼食を楽しむ。平日なのに人出は多く、商店街も新鮮な魚が並び、大盛況の 様子なので活気に溢れている。

魚の棚の商店街

名物の蛸の干物

明石焼


昼食後、明石城跡に向かう。姫路城とは違った公園の桜を堪能する。残っている櫓を巡り、満開の桜を眺める。池に映る桜や大きな池の周りの桜並木を 満喫する。本当に満開だ。

残っている櫓

観桜の宴

池に映る桜


池の周りの桜並木

ボートに興じる花見客

桜・桜・桜


姫路城・明石城跡の満開の桜を堪能したので、神戸の中華街を巡る。ここも平日なのに人出は多く、賑わっている。昔立ち寄った店が変わっていた等、 中華街も少しづつ変化しているようだ。
大阪・阪急三番街がリニューアルし、昔、噴水があった付近がフードコートに変わったので、視察に訪れる。まだPRも足らないので、人は少ないが、飲食店が 多く入り、賑やかになるだろうと。

神戸の中華街

中華街の賑わい

阪急三番街のフ-ドコート


京都駅

夕食

更に足を延ばして京都に向かう。
京都駅近くに、屋台村ができたので、これも視察に行くが、まだ開店早々で人もいない
パスして京都タワー近くの 居酒屋で、満足したお花見に感謝の乾杯をして帰宅する。

今年の春の「青春18きっぷ」は有効に活用することができた。
初めの二枚は、兵庫県から岩手県までの長距離移動で「奥州街道」紀行を楽しみ、三枚目は、「三重県・盲腸路線」探索と満開の桜を体感し、 最後の二枚は、姫路城・明石城跡のこれまた満開の桜を満喫した。
桜の開花が早かったことも幸運で、こんなに満開の桜を堪能できた「青春18きっぷ」は初めてだった。
さあ、夏の「青春18きっぷ」の利用方法も、検討して行こう!!






    
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