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「3泊4日・のんびりグァム」旅行記




○ 「3日目」(2014.06.04.<水>)

5時過ぎに目覚め、バルコニーに出ると、夜明けの太平洋が広がり、気持ち良い。波は静かで、白いビーチが広がる光景は、何度見ても飽きが来ない。 昼の景観・夜の景色と違って、朝の光景もgoodだ。
朝のタモン湾・左側
朝のタモン湾・右側
バルコニーから眺めたビーチの散策に出掛ける。まだ、ビーチには人影はなく、静かに波の音が聞こえるだけだ。広い湾になっているタモン湾のビーチの 端まで行こうと歩き始める。
向こうから数人の方が、ランニングされて来られ "good morning" と挨拶すると、笑顔で "good morning" と。白人も現地の人も、砂浜をランニング しているのだ。
砂浜からホテルを見返ると、ビーチ沿いに堂々と建っているのが分かる。
あの10階のオーシャンフロントの真ん中の部屋だと確認する。砂浜を歩き、 沖を眺めると水平線から入道雲が立ち上がり、水面に映っているのは美しい。静かなタモン湾に魅入る。
ビーチを歩いていると、ホテルのチャペルが設けられている。ここで、結婚式を挙げに来る日本人も多いのだろう。まだ、早朝で静かだが、結婚式の 時には、花に飾られ、賑やかになることだろう。
ホテル・アウトリガー
朝の水平線
海岸のチャペル

画像をクリックすると拡大します(以下の画像も同様)

静かなビーチを歩いていると、砂浜を何か作業をしている人がいる。何をしているのかと見ていると、金属探知機で砂浜の中に埋まっている 金属を探しているのだ。きれいなビーチを保つためには、早朝にこのような作業をしているのだと感心する。
ビーチの端まで行こうとしたが、途中でコンクリート壁で行けなくなった。海に入って廻って行けば可能だが、諦めて戻ることにする。戻る途中、 先程のランナーと出会い、笑顔で手を振り合う。
その先に、現地の漁師が網を肩に掛け、話している。こんな浅瀬でも、投網漁法で、魚が釣れるのか、本来なら聞きたい所だが、話せないので パスして戻って行くと、ホテルの塀に、ブーゲンビリアが咲き誇っている。南国のビーチそのものだ。
金属探知機でビチ保全
地元の漁師
ブーゲンビリア

気持ち良い散歩を終え、部屋に戻り一息入れる。
今朝の朝食は、窓際の席を確保しようと、6時30分過ぎにレストランに向かうと窓際の席に案内され、ゆっくりと食事を楽しむ。 昨日は、洋食主体だったので、今日は和食にする。お粥もあり、和食的な食材で楽しみ、フルーツ類は種類も多く、南国の朝食を満喫する。
和食の朝食 洋食
NHKの「花子とアン」を見て、今日の計画を検討する。夕方にチャモロビレッジ・ナイトマーケットに行く予定をしていたが、昨夜のバルコニーでの夕食が気に入り、 今夜も同じようにゆっくりすることにする。
昨日行っていないマイクロネシアモールとその方面のシャトルバス路線を楽しみ、午後は海水浴で英気を養おうと。
10時前にホテルを出発し、マイクロネシアモール行のバス停に向かう時、新たな発見に歓喜する。ハワイに行った時に、食べることができなかった、 パンケーキで有名な「Eggs'n Things」の店が目の前に建っている。
ハワイでは、場所が移転し、探したが分からず、最終日の帰路のトロリーバスの中から、新しい店を見付けたが、入店することが 出来なかった。グァムに開店したと聞いていたが、こんなに近くにあると思わず、喜んだ次第だ。昼食はここでしようと決めて、バスに乗る。
マイクロネシアモールも広く大きいのに驚きながら見物する。丁度「25%off」の期間で、どの店も新製品を除き「25%OFF」とは有難い。適当に買い物し、 その中で興味深いものを見付ける。以前、バス旅行した時、前の座席に座っておられたシニア夫婦が、立ち上がった時、板チョコレートを落とされた。 この板チョコは、有名なゴディバのもので、そんな板チョコがあることも知らなかった。その珍しい板チョコも沢山の種類があり、大人買いで数種類 買い求める。92%カカオの板チョコは、苦い位だが、癖になる味だった。
広い店内には、大きなフードコートもあり、色々な料理が集まっている。その中には、寿司屋もあり、陳列には、南国的なネタもありのは面白い。 今夜の夕食は、ここに買いに来ようと決める。
Eggs'n Things
広いモール
寿司屋の陳列

シャトルバスでは海岸線まで遠回りして戻る。早速「Eggs'n Things」に向かうと10数人の行列ができている。
さすが、行列のできる店と思い日陰を探しながら順番を待つ。
パンケーキ
オムレツ
ボリュームがあるので、一人前のランチセットで十分だとの店員アドバイスで注文し、席が空いたので、店内に入ると、 横は日本人の若者4人グループで、食べ切れないと。
やがて、オムレツとパンケーキのセツトが運ばれて、その大きさに驚く。
二人で分けながら食べて行くが、なかなか減らない。オムレツも美味しく、パンケーキは苺たっぷりで、生クリームも凄い。ボリュームと美味しさに圧倒 されながら、ナイフとフォークを運ぶが、なかなか減って行かない。
しっかりと食べたが、完食は難しく、残してしまう位のボリュームだが、大満足の昼食だった。
ホテルに戻り、海水浴に向かう。昨日と同じように、バスタオルを借り、遠浅の海やプールでの水遊びを楽しむ。昨日より、人は多くなったが、広い ビーチでは、まばらな状態だ。プールサイドのデッキチェァーで少し昼寝をして、部屋に戻る。
チャモロビレッジ・ナイトマーケットへ行く予定を変更したので、午前中に行ったマイクロネシアモールに、夕食の買い出しに向かう。店内の大きな広場では、 エアロビクス・ダンスの講習会が行われており、女性がたくさん参加している。 朝に確認したフードコートの中のベトナム料理店に行き、好みの食材を買い求め、バスで海岸線を廻ってホテルに戻るルートを選ぶ。バスの中から、海岸線に 注ぐ夕陽を眺める。結構、海水浴客が多いようだ。
遠浅の海
エアロビクス・ダンスの講習会
夕陽の海岸線

ホテルに戻り、昨日と同じようにコンビニでビールとワインを買い求め、バルコニーに夕食の準備をする。
日没が迫り、夕焼けが美しくなってくるが、水平線上には雲があり、今日も水平線に沈む夕日は見られそうにない。夕暮れの海上では、地元の カヌークラブの激しい練習が繰り返されている。海上を行ったり来たりと。
太平洋の夕焼け
カヌーの練習

潮風を浴びながら、静かな海と夕焼けを眺めながら、地元グァムのビールで乾杯し、ベトナム料理をいただく。日本人には合う味で、ビール・ワインを 楽しみながら味わう。
昨日に引き続き、のんびりとした時間が流れ、段々と暮れて行く景観を楽しむ。贅沢な時間だ。
やがて、真っ暗になり、昨日と同じく北斗七星も眺め、天体と海が合わさった、黒い広い空間に身を置く。
ベトナム料理の夕食
暮れ行く太平洋
夕暮れの海岸線

ワインと景観に酔って、シャワーを浴びて、ゆっくりと眠る。もう、明日、帰国なのは、寂しい感じだ。


         ◎「グァム3日目」の「紀行スライドショー」


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