○ 「4日目」(2014.06.05.<木>) ゆっくりと眠り、5時過ぎに目覚める。バルコニーに出て、3回目の朝の景観を楽しむ。 ビーチでも、プールでも、早くも泳いでいる人がいる。昼間の陽射しを避けて、早朝・夜に泳ぐ人も多いのだ。 バルコニーの上から、泳いでいる人をぼんやりと眺め、最後の朝の太平洋をに魅入る。 朝食に向かい、昨日と同じく和食ベースで、美味しくいただく。食材も毎日変化していて、飽きることはない。 食事を終え、荷物の整理をする。3泊4日はあっと云う間に過ぎてしまったが、荷物は問題なく詰めることができ、朝ドラを見て、 前のDFS等、さっと見物する。 11時過ぎ、チェックアウトし、ホテルの庭園を散策し、青空・椰子の木・庭園の草木を楽しむ。ホテルからのサービスのおつまみ券が残っていたので、 ロビーのラウンジで、早目の軽食とする。なかなか美味しい。 帰路の飛行機はビジネスクラスなので、ラウンジが良いだろうと、早目に空港に行くことにし、送迎用の車で空港に向かう。 出発の2時間以上前なので、まだ搭乗手続きする人も少なく、簡単に手続きを終え、出国する。 ビールで乾杯しようとするが、生ビールはなく、缶ビールだけだ。 ワイキキ空港のラウンジは、豪華で、飲み物の種類も多かったが残念だ。誰かが、グァムはハワイの田舎だと云っていたのが、良く分かる。 ゆっくりとくつろぎ、搭乗時間が来たので、搭乗口に行く。やはり、人が多いがビジネスクラスの特権で、初めに搭乗し席に向かうと、外人のCAが、 席に案内し、直ぐ、シャンパンを持って来られご挨拶。驚いたことに、ビジネスクラスは我々二人だけだ。 広々としたシートで、乾杯する。美味しい!! やがて、16時50分発のDL294は定刻通り出発する。離陸して、下を見ているとグァム島の海岸線が見え、ホテルも見え、やがて、雲の中に突入して 行く。 しばらくゆっくりしていると、食事の時間となり、陶器の器に入れられた食事が運ばれてくる。 リクライニングを倒し、ゆっくりと眠る。 やはり、シートが広いので、リラックスできるのは嬉しい。 やがて、夕暮れの日本列島が見えて来て、定刻通り、19時35分に到着する。CAの丁寧な物腰に送られて、機外に出ると、大阪独特の蒸し暑さを 感じる。グァムより暑い。 スーツケースを取りに行くと1番初めに1個だけ、スーツケースが送られて来た。ビジネスに乗っていたのが、我々だけだったので、1番に出て来たのだ。 改めて、ビジネスクラスの有難さを味わい、外に出る。 スーツケースを宅急便に預け、JRで無事帰宅する。 ◎「グァム4日目」の「紀行スライドショー」 今回は、航空会社のマイルを使っての優待旅行で、のんびりとしたグァム観光を楽しんだ。ほとんど、ホテル滞在のリゾート型の旅行だった。 3日間、リラックスした旅の型を楽しんだ。 昨日、ワールトカップが終了し、ドイツがアルゼンチンに1-0で勝利し、優勝した。やはり、実力的に一歩抜き出ていた安定感があった。ブラジルの惨敗等、 話題も多かったが、日本が期待外れに終わったのは残念だ。 「自分らしさ・・・・」も必要だが、「勝つための・・・」が必要だ。ロシアでは、決勝リーグまで行かねば。いや、出場することから始め なければならない。
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