○ 第3日目 (6/6) 昨夜のお祭り騒ぎも夜遅くまでやっていたようだ。騒音も知らずにぐっすりと眠ったようで、4時過ぎに目覚めて空を見ると 雲はあるが、星も見える。天気は良さそうだ ハワイ旅行時にはダイヤモンドヘッドに登りたいと考えていた。それも早朝に登り、日の出を見たいと考えたが、この時期の日の出は 6時前で、ダイヤモンドヘッド開門時間が、6時からなので、山頂でのご来光は無理と分かっていた。 バスやトロリーはこの時間運転していない。早朝登山のツァーが あることは分かったが、自力で行けないかとサイトを調べると、ダイヤモンドヘッドの登り口まで、ワイキキ市街から約1時間で歩いた方が おられたので、ホテルから歩き、ご来光を途中で見て、開門と同時に登り始めようと計画した。 5時過ぎに身支度を整え、ペットボトルの水と懐中電灯を持って出発する。 大阪の5時はもう明るいが、ワイキキはまだ暗くて 街灯の灯りだけが頼りだ。 地図でルートを再確認し、分かり易いので安心して明け方の道を歩き出す。昨夜の歩行者天国の痕跡はなくなり、時々車が走っている。 歩道に自転車の型をしたモニュメント(?)が100m間隔位に置かれている。何に使うのだろうか? カラカウア・アベニューを進み、動物園の看板を横目に左に曲がり、モンサラット・アベニューを進む。右横には広いカピオラニ・パークが薄暗い中に広がっている。 ここはホノルルマラソンのゴール地点だそうで、感動を味わったランナーの印象的な聖地なのだろう。この時間は見晴らしが利かず、薄暗いだけだ。 まだ暗い中を、公園ではランニングをしている人もおり、滅多に車の通らない少しづつ登って行く道を進むと、薄っすらとダイヤモンドヘッドの 頂が望まれるようになって来た。 段々と明るくなって来た緩やかな坂を登って行くと早朝登山の観光バスや車が追い越して登って行く。バス停がこんなものだと確認して進むと 左側にテント村が見えてくる。 これは土曜日しか開店しない「サタデー・ファーマーズ・マーケット・KCC」のようだ。土曜日だけの開店なので、ぜひ訪れたいと思っていた所で、 ダイヤモンドヘッド登頂の帰り道に立ち寄ろうと計画していた次第だ。場所が確認できたので、一安心して更に登るとダイヤモンドヘッドのモニュメントの 看板が立っているので、右の細い道を登る。 空の明るさが増してきた。前方に車がたくさん停まり、人が群がっている。日の出が近いので、見晴らし台で待ち構えているのだ。 良い場所は占領されているので、端の方で日の出を待つ。6時少し前に雲の間から朝日が昇って来た!! ホノルルの日の出を仰ぎ見る。歓声が上がり、しばらくその光景に魅入る。ゆっくりと朝日が昇るのを。 日の出を見ているのはほとんど日本人観光客だ。外国人は見当たらない。小生と同じ様な考え方の方が多いが、歩いて来たのは俺だけだ と胸を張る。 見晴らし台から火山の外輪山のトンネルをくぐって噴火口となる内側の平原に進む。 このトンネルにゲートがあり、6時にならないと開放されない のだ。 トンネルを抜けると視界が広がり、広々とした平原が向こうの外輪山まで続いている。 車で行った観光客のバスや車が駐車場に停まっている横のゲートで入山料1$を支払って、日本語のパンフレットをもらって、いよいよダイヤモンドヘッド 踏破に出発する。 まずは水を飲み、先に進んでいる車での観光客を追うように、コンクリート道を進む。 たくさんの観光客が列をなして登山道を進んでいる。 先頭は遥か上に達しており、蟻の様に列が続く。 外輪山は朝日を浴び、木が生えていない灌木や草が山肌に沿って輝いている。 緩やかな坂道をジグザグに登って行くと、早朝だが汗が滲んで来る。歩みの遅い方の横をすり抜けて前に進んだり、追い抜かれたりと 山頂に向かう。 狭い登山道の上から走って降りて来る人がいる。よく登山道をランニングする方に会うが、ハワイまで遠征しているのには驚く。多分、朝 一番から走って登り、戻って来られたのだろう。 ガイドブックによると登山道の入口から山頂までは1.3km、火口底面から山頂まで171mあると。途中には、階段・トンネル・らせん階段もあり、 軍事施設の名残の砲台もあるそうだ。 やがて、登山道は九十九折れの道になり、山肌に沿ってジグザグに登って行く。途中に小さな展望台があり、ワイキキと反対側の海が望める。 一息入れ、再び登り出すと74段の急勾配のコンクリートの階段があり、前の人のペースに合わせて進むが、休憩で止まられたので、追い抜いて 登る。 階段の先には、70mの狭いトンネルがあるが、懐中電灯の必要もないほど明るい。 トンネルを抜けると第二の99段の階段を上る。狭いので、下りて来る方とのすれ違いが大変だ。階段は上下の人で混んでいて、上るのに 時間がかかる。再び、狭いトンネルを進むと52段のらせん階段を上る。 少し広い空間になり、見張りと砲弾が撃てるような窓が設置されている。軍事施設の趣きが残っているのだ。細い窓からは太平洋が 望まれる。外に出て、山沿いに進むと眼下に太平洋と赤い屋根の灯台が見える。きれいな光景に深呼吸する。 いよいよ標高232mのダイヤモンドヘッドの頂上に到達する。頂上の見晴らし台は人で一杯で、なかなか上に上れない。下りる人を待って やっと展望台に到着した。 眼下にはホテルから歩いて来た道の向こうにワイキキの街が広がる。緑の公園・青い海・白いワイキキビーチ・群立するホテルと絵葉書で見る 光景が広がっている。 ホノルル・マラソンのゴールであるカピオラニ・パークの広さが良く分かる。サーファーが喜ぶ白波もはっきりと見える。 泊まっているハイヤット・リージエンシー・ホテルも確認できる。 美しい展望を満喫していると上の展望台が空いて来た。 上の展望台に進むとと見物する人達の頭越しにワイキキ市街が見られる。たくさんの観光客が訪れていることが良く分かる。 外輪山の手前の頂には攻撃に備えたトーチカも見られる。軍事施設としてのダイヤモンドヘッドと認識していなかったので、ハワイ群島が 地理的な重要拠点であり、太平洋戦争の開戦場となったことを再認識する。 しばらく、のんびりと光景を楽しみ、満喫する。 登山道の入口から45分で頂上まで到達した。そして、この光景!! 計画して実行出来た満足感を味わいながら、混雑する展望台を後にする。 同じ行程を下ることになる。日の出目当ての観光客が多いので、この時間になると登って来る人は少ない。 時々出会う人と 挨拶を交わしながら下って行く。やはり日本人が多く、外国人にはグッドモーニングと挨拶して。 登山口まで戻り、再び、外輪山のトンネルをくぐって下る。下から歩いて来る人が多くなった。日本人の姿はなく、西欧人が リュックを背負って登って来る。やはり、西欧人は歩いて行動する人が多いのだろうか? 笑顔で挨拶を交わしながら下って行くと、往路で準備していた「サタデー・ファーマーズ・マーケット・KCC」に到着する。 地元の方の食材・花等を売買するマーケット だが、最近は観光客も多いと。 テントが立ち並び、人混みも半端じゃない。有名な店は行列が出来ている。きれいな花や新鮮な果物が並べられ、野菜やハム・ソーセージ やパン類も売られている。 時間は7時40分、朝から何も食べていないので、何か食べようと探すとホットドッグを売っているので 買い求める。太いソーセージが入って美味しそうだ。 クチコミでジンジャエールが名物だと書き込まれていたので、店を探すと行列が出来ている。 並んでジンジャエールの生姜の味を味わいながら、ホットドッグを木陰で食べる。ダイヤモンドヘッド登頂でお腹が減っていたので、大きな ホットドッグをペロリと平らげる。 珍しい果物がないかと探す。ライチが売られていたので、一袋買い求める。これで、朝食用の果物が確保出来たと。 横の駐車場は満杯で、地元の方が多いことが分かる。人混みは段々と増えて来た。もう一回りして、野外マーケットの雰囲気を味わい 帰ろうとトロリーバスの停留所を探すが、バス停にも表示が見つからない。始発の時間まで20分程度あるので、ホテルまで歩くことにする。 往路はまだ薄暗くて、景観が分からなかったが、周辺を見物しながら下って行く。 家には自家用車が停まり、花々が咲き誇っている。 幼い頃、テレビで驚きながら見ていたアメリカの家庭が、そこにある。今の日本も同等位になっているが、家々が個性を持った庭造りを 楽しんでいることが見えて来る。 振り返ってダイヤモンドヘッドを見上げると、先程登った頂きが青空にそびえている。 公園の芝生の上では、子供達がサッカーの試合に興じている。 ここでも親の声援が激しい。孫がサッカーを始めたので、しばらく観戦する。 動物園の周辺は自分が描いた絵を売る人達が絵を陳列している。これも面白い光景だ。前のカピオラニ・パークでは木陰で読書をする人、 ジョギングする人と様々な楽しみ方を実践している。のどかな週末・土曜日だ。 ワイキキビーチまで下って来た。やはり歩いていると汗ばんで来る。潮風が気持ち良い。 ビーチを歩いていると、マングローブのように、根っ子が 一杯生えている巨木に出会う。砂浜に堂々と立っている姿はなかなかのものだ。多分ガジュマロだろう、珍しい。 ビーチにはサーフィンをする少年(?)やサーフィンをしながらアシカと戯れるモニュメントが飾られている。多分、現地では有名な方のモニュメントだろうと 想像しながら青い海を眺める。 高く盛り上がった白波にはサーファーが競うように興じている。これがワイキキビーチなのだろう。 マクドナルド(大阪ではマクド)があったので、コーヒーを買ってホテルに戻る。(8:30) 妻はラナイで海を眺めていたので、まずシャワーを浴びて、約3時間余りのダイヤモンドヘッド往復の汗を流す。着替えをしてラナイで朝食となる。 コーヒーに昨日スーパーで買ったパンとブドウ。それに朝市で買ったライチを加えての質素な朝食を食べるが、ワイキキの海を眺めると云う ご馳走で楽しくいただく。そこに、昨日のスズメとは違った赤みかかった小鳥が訪問して来た。パン屑を求めて、間近まで近付いて くるのには驚く。可愛い奴だ。 当初、公共交通機関の「The.Bus」に乗って海岸線の美しいハナウマ湾に行こうと考えていたが、夕方のサンセット・クルーズもあるので、 妻はここでのんびりしたいと。 レンタカーで行けば良いが、海外での運転経験がないのと、右側走行では勘違いしそうなので、安全のため諦めていた。 「The.Bus」の時刻表も調べていたが、本数も少なく、週末なので混みそうなので、断念し、リゾート気分を満喫することにする。 ラナイでゆっくりと朝食をし、涼風を体一杯感じて、のんびりと過ごす。ツァーの旅行では味わえない自由な時間だ。 一息入れてから、ワイキキビーチを通って、DFSまでブラブラと散策する。 朝のビーチと違って、人混みが多くなり、色とりどりの水着が 溢れている。サーフボードを頭に載せて歩く人も多い。 ホテルのプール横のソファーで休息したりとのんびりと過ごす。 DFSに行き、中をショッピングする。 ブランド物には興味無いので、地元産の 工芸品や食品をウォッチング。イベントの誘いにも乗ったりと、楽しい時間を過ごす。 陽が高くなり、メインストリートの街路樹も緑に輝き、道脇に植わっているハイビスカスも美しい。オレンジ・イエロー・ピンクと 日本では余り見られないハイビスカスが咲いている。 昨日見たハイビスカスが一緒に咲いているので、珍しくパチリ。 歩道には、未明に見た自転車型のモニュメントがあり、そこには自転車がチェーンで結ばれている。これは駐輪場なのだと判明した。 少し 歩いていると、自転車が結ばれていないモニュメントがあり、陽気な外人がその前に倒れて、自転車に轢かれたようなパーフォーマンスを している。仲間が大笑いではやし立てている姿も面白いのでパチリ。 昨日のお祭りの名残が所々に残っていて、イベント広場では日本人のフラダンスではなく、地元のポリネシア系の人が戦闘の踊りを舞っている。 ラクビーのオールブラックスが試合の前に披露するパーフォーマンスの様な踊りと女性も含めた優雅な踊りを石の上に座って、じっくりと味わう。 のんびりと散策してホテルに戻る。 16時30分にサンセット・クルーズの送迎があるので、その間に今朝歩いたダイヤモンドヘッド周辺の観光を兼ねて、「オリオリトロリー」に乗って、昼食を 食べようと考えた。 ホテルからダイヤモンドヘッド経由のトロリーに乗り、ワイキキビーチから海岸線沿いに海を見ながら進む。潮風がきつくて、帽子が飛びそうな位だ。 車窓からはダイヤモンドヘッドが望まれ、公園の木陰には昼寝をしている方もいる。ホノルルらしい光景を楽しみながら進む。 ダイヤモンドヘッドの外輪山と海岸線の間の道は太平洋が望まれ気持ちが良い。青い海の上にはウインドサーフィンをしている人が波の間を スイスイと飛ぶように帆を操っている。ぐるっと外輪山を廻って、朝にくぐったトンネルを抜けて、内側の平原に入る。 ここから登るんだと妻に話し、今朝の登山の概要を説明する。登らなかっても現地でダイヤモンドヘッドを眺めながらのルート説明は 良く理解できたようだ。 今朝歩いた道をトロリーは進む。「サタデー・ファーマーズ・マーケット・KCC」はもう終了していて、テント等も片付けられている。朝の熱気は 全く感じられない。 昼食はガイドブックにも載っていて、ダイヤモンドヘッドからの帰りに良いとクチコミもあった「ダイヤモンドヘッド・マーケット・グリル」の前の 停留所で下車する。 地元の方が車で来ていて、テイクアウト する人で、駐車場は満杯だ。 食べている人のプレートを見るとご飯と肉や魚貝の弁当風でボリュームがあり、食べられそうにない。 店に入り、少なそうなものを探すと サンドウィッチとお薦めと云うパン風の食べ物を注文する。 良く見るとビールが置いてあるので、缶ビールがないので、瓶ビール1本を買い求める。瓶ビールをそのまま飲むのだろうと。 これが大失敗だった。カルチャー・ショツクまでは行かなくても驚いた。栓抜きがないので、栓抜きを借りようと店に戻り頼むと、レジの女の子は 困った顔をしている。身振りで栓抜きを求めるとダメだと。奥から日本人が出て来られ、店の前や公共施設では飲酒禁止だと。 ワイキキビーチでの飲酒禁止は知っていたが、ビールを売っている店の前でもダメだとは・・・・。 仕方なく瓶ビールは持ち帰ることにして、 手持ちの水でサンドウィッチとパン風の食べ物を食べる。味は良いが、ビールの無いのが残念至極だ。 少し寂しい昼食を終えると丁度、次のトロリーが来たのでホテルに戻る。「オリオリトロリー」を観光タクシーのように使って、観光と昼食を満足でき 嬉しい気持ちで、サンセット・クルーズの出発までホテルで休息する。(13:40) 16時30分にJTBの大型バスがホテルに迎えに来る。ほぼ満席で、初日に説明を受けたアロハタワーに向かう。 アロハタワー横の港は夕方の潮風が気持ち良い。港にはサンセット・クルーズ用の大型船が停泊し、桟橋の前にはハワイアン・ミュージックに合わせて、フラダンスや 踊りの歓迎を受け乗船する。 3層位に分かれた船室にはテーブルがびっしりと並べられ、案内された乗客が着席している。満席の状態で、各人がオードブルを取りに行き、 出航を待つ。 17時30分に出向するが、まだ日は高い。2ドリンクが付いているので、まずはビールでテーブルの仲間と乾杯する。 船はワイキキの街の沖合を街と平行に進んで行く。夕日に輝くホノルルのビル街やワイキキビーチが青い海を通して眺められる。今朝登ったダイヤモンドヘッドも 沖合から見ると違った感じがする。 泊まっているハイヤット・リージェンシー・ホテルの2つのタワーもはっきりと望める。 食事が始まる。広い船室の各テーブルに現地人のウエイトレスが、まずサラダ。そしてロブスター1匹と豪勢だ。プリプリのロブスターを平らげる。 美味しい。 船室の舞台ではハワイアンの演奏が始まり、フラダンスも行われ、ハワイの雰囲気満杯のディナークルーズだ。 船窓からはワイキキビーチが望まれ、優雅な 気分でナイフとフォークを運ぶ。 ロブスターの次はステーキが運ばれてくる。冷えた白ワインと一緒に分厚いステーキも平らげる。 エジプトでナイル川のクルーズは経験したが、海上のディナークルーズは初めてだ。景色も良し、音楽も良し、料理も良しと大満足な時間を味わう。 船窓からはヨットが浮かび、釣り糸を下ろしているのんびりとした光景も楽しむ。 食事が終わったので、船室から甲板に出る。 ホノルルの街が夕陽に輝いている。空も晴れ渡り、潮風が気持ち良い。 船はダイヤモンドヘッドの沖合まで行き、Uターンして港へと向かっている。 ワイキキの反対側を見ると太平洋が広がり、水平線が望まれる。 水平線を見ていると地球が丸いとの感覚が間違いないと思える。水平線の 両端が少し下がって見えるのだ。 船に掲げている万国旗ははためき、気持ち良いが「日の丸」が見当たらない。乗客の大半は日本人なのに、主催者は何を考えているの だろうと思うのはおかしいだろうか? 夕日が段々と落ちて来た。海上に沈むと期待していたが、オアフ島の上に沈んで行く。少し雲が発生しているのは残念だが、 ハワイの日の入りを眺められるのは嬉しい。 海の上に一筋の光の帯が出来、静かに沈んで行く。太陽の丸い姿は眩しくて見られないのが、段々と光が弱くなって、山に沈む時には 輪郭が小さく見られるようになった。静かに暮れて行くハワイの日没を最後まで堪能する。 日没で暗くなったので船室に戻るとデザートが並べられている。甘いデザートを食べていると舞台では演奏が始まり、地元のたくましい男性や 可愛い女性が踊り始めた。 激しい踊りや優雅な舞とポリネシア系の舞踊を楽しむ。やはり、地元の踊りは迫力もありなかなかのものだ。手拍子・拍手で 全員一緒に楽しむ。 次は参加者も一緒になり、狭いテーブルの間を前の人の肩に手を置いて、一列になってステップを踏む。大きな輪が広がり、舞台の前では ゴーゴーやツイストを踊り始める。全員参加の楽しいひと時だ。 船は港に着岸し、楽しいお祭りもお開きになる。下船する時にはダンサー達が見送ってくれ、握手して別れる。(19:30) 再びバスに乗り、ホテルに帰る。ABCマートで缶ビールとハワイ模様の栓抜きを買い、ラナイで今日一日を振り返る。勿論、冷蔵庫に冷やして置いた 瓶ビールも味わって。余り美味しくなかったが。 朝が早かったので、シャワーを浴び、ゆっくりと休む。
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